藤本の日記

兵庫に住む男子大学生が書くブログです。

「ザ・ラストエンペラー:見城徹」

 

ザ・ラストエンペラー (幻冬舎plus+)

ザ・ラストエンペラー (幻冬舎plus+)

 

 

見城徹さん、名前自体は1年くらい前から知っていたのだけれど、 ここ2〜3ヶ月で急に興味が湧いてきた。理由は、自分でもよくわからない。

 

ただ、「感想こそ人間関係の第一歩」という、見城さんがメディアに出た際にしばしば口にしていたこの言葉が、最近ようやく自分の中で腑に落ちてきた。あ、というかこれが理由か。

 

その人を深く知るには本が良いだろうと思い、「たった一人の熱狂」と今回購入した「ザ・ラストエンペラー」で2択で迷ったのだけれど、前者は少し自己啓発っぽいニオイがしたのと、後者に収録されている対談相手がみな面白そうな人ばかりだったので、結局「ザ・ラストエンペラー」の方を購読。

 

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

 

 

で思ったのは、このクラスの人に人生観には、当たり前のように「死への恐怖」っていう話が登場する。登場の当たり前さで言うと、「紅白歌合戦和田アキ子」くらい。あれ、それは去年で記録途切れたんだっけ。

 

僕がこの本の前に読んだ「ぼくらの仮説が世界をつくる」でも、佐渡島さんは最後に「死」についての話をしてた。

 

 

他に有名どころなのは、堀江貴文さんやスティーブ・ジョブズ。あと、僕は直接記事や本を読んだりしたわけじゃないけど、楽天の三木谷さんやソフトバンクの孫さんなんかも、「死への強烈な恐怖」が凄まじい行動力の源泉になっているらしい。

 

どうやら彼らはほとんどの場合、ふとした時にそういった感覚に突如目覚めるようだ。そしてこの感覚を会得すると、「時間の有限感」みたいなのを全身でビンビンに感じて、焦燥感が振り募らせることができる。

 

今の僕にはこの感覚、頭では理解できても心の底から本当には感じることができない。でも、もしこの「死へ恐怖」や「時間の有限感」みたいな感覚を手に入れることができたら、もっと自分の人生を高速で駆け抜けられて、もっと人生の本質みたいなものに近づけるような気がする。だから、僕も入手したい。

 

今でこそこんなカッコつけたこと言える大学生になったけど、それこそ僕も小学生の頃は暇さえあればポケモンやってる鼻垂し坊主だった。あの頃の僕が欲しかったのは、「時間の有限感」ではなく「マスターボール」。図鑑コンプリートに夢中だった。

 

マスターボールは、友達に教えてもらった裏技で999個すぐにゲットできた。だけど、今の僕が欲しいものの入手方法に、そんな小細工は通用しない。もしかしたら、先天的な才能だけがイベントの発生条件なのかもと諦めていた時期もあったんだけど、やっぱり欲しい。

 

直感でピーンと来ないなら、地道に染み込ませていくしかない、後天的に。多分、カギは「時間の可視化」。この本の前の前の前に読んだ佐藤航陽さんは、紙のカレンダーに毎日「☓」を入れたり、アップルウォッチで「次の誕生日まであと◯◯日」みたいなリマインド機能を設定しているそうだ。今思えば、祖父母の家のトイレのカレンダーにも、同じように日付にチェックが入ってた。いや、あれはただの「ボケ防止」か。じっちゃんとばっちゃんは、そんなことしなくても、リアルに肌身で「死の恐怖」を感じているはず。少しでも健康に長生きしてほしい。

 

 

「死の恐怖」に襲われたら襲われたで、それも大変なのかもしれない。けど、良くも悪くもそんな不安に苛まれることなく、毎日を平和に生きてる僕にとって、その感覚はある意味ものすごくうらやましい。つまるところ、「死の恐怖」とは「アンジャッシュ・渡部」なのである。結婚おめでとう、渡部。

 

僕もどうにかこうにかして、パートナー「時間の有限感」を見つける身につける。

 

 

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