藤本の日記(@Kentaro_Fujimo)

大学生の男です

メルカリの商品販売新機能、「メルカリチャンネル」を見てみた。

 

こんにちは、藤本と申します。

 

ライブ配信での商品販売機能「メルカリチャンネル」開始 〜開始を記念して多数のタレント・インフルエンサーライブ配信
https://www.mercari.com/jp/info/20170706_mercarichannel/

 

最初にこの記事を読んだ時、僕の中でイマイチ具体的な絵が想像しにくかった。というのも、「EC」「その場で購入」というワードからは、Instagramが真っ先に浮かんだからだ。今、Instagramがどんどん直感的にいいと思った服をポチれるような仕組みを整えていっているけど、記事によると「メルカリチャンネル」の持ち時間は1人20分もある。メルカリチャンネルの方でも、てっきり企業の方からお願いされた服などを紹介するサービスだと思っていたから、20分も一商品について話すことなんてあるのかと勘ぐっていた。ただ、実際に見てみて漸く仕組みを理解できた。

 

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タブに一つに「メルカリチャンネル」が埋め込まれている。

 

見る手順は簡単。予めメルカリ側からタイムスケジュールが発表されており、その時間になったらメルカリアプリのタブにある「メルカリチャンネル」から、LIVEを視聴できるようになっている。

 

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左端の人の顔がはみ出してしまっている。

 

画面は、今流行りの縦画面。同じく最近はじまったNewsPicksの「LivePicks」も縦画面だったけど、こちらは上半分だけ。どうせやるなら、僕はメルカリチャンネルの方の、画面全体の縦画面の方が見やすい感じがした。

 

参考記事

 

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途中、画面が真っ白になるアクシデントも。

 

ただ、こうなると縦横のバランス的に画面に映るのは1人がベストだなと感じた。ギリ2人。3人は多すぎる。僕が見たときは丁度ジャングルポケットが3人でやっていたけど、画面から左端の人がはみ出ていた。将来的に一般人がやる時には、視聴者と1対1で対話するようなイメージでやるのだろうか。

 

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いつもどおりの商品説明欄。

 

商品を売る際、出品者が持ってきた服の思い入れを簡単に話し、購入フェーズへと移行する。通常画面から左に指をスライドすれば、購入画面に遷移できる。タイムカウント方式で0になった瞬間に購入できるようになるのだが、3人の商品とも速攻で売り切れた。多分、メルカリの場合は、購入者が重視しているのは「商品」ではなく出品している「人」であるんだろう。ここらあたりの設計がInstagramとは違う。逆にInstagramは、どちらかと言えば「人」よりも実際の「商品」自体に重きを置いている。Instagramよりは、SHOWROOMの方にイメージは近い。どんどん相互コミュニケーションの場が出てきてるなあと感じた。

 

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3商品とも、速攻で「SOLD」。

 

これからの時代、かわいい人とかっこいい人は無条件に有利なんじゃなかろうか。

 

 

 

 

 

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