藤本の日記(@Kentaro_Fujimo)

大学生の男です

僕が「引用」をしなくなったワケ。あとそれによる副産物とかの話。

 

こんにちは、藤本けんたろうです。

 

Twitterで10連投くらいしたので、まとめておきます。セルフToggeter。

 

 

①これ読んだら、この前『Amway』の勧誘を受けたときに、向こうの人たちが「僕たちは世間では胡散臭いと思われてるけど」って、自分たちで言う理由が少し分かった👏
最初は「なんでそんな自分たちの悪評を、自分たちでバラすんや?」と疑問やったっけど。

 

②いま思えば、あれも一種の"共感"やったんやね。「おれたちは、あんたが今、自分たちを半信半疑なんは分かってるで!」っていう。
Amway』の勧誘に至っては、トークスクリプトが完成されすぎていて、途中から「へぇ営業ってこんな感じでやるんやあ」ってすごい勉強になりながら聞かせてもらったわ😊

 

③そう言えばいつからかは忘れたけど、多分数ヶ月くらい前から、記事をシェアするときに「引用」をしなくなった。前はめっちゃしてたけど。
きっかけは、ちきりんさんが「いかに引用をせずに、本の感想ブログを書けるか」と言っていたことだと思う。
それが僕には、記事をシェアする時にも派生してきた。

 

④そもそも本の感想を書く際に引用をしないのは、「感想ブログでは本の要約をするんじゃなくて、その本を読んだ上での自分の考察を書く」方が自分の血肉になるから、といった理由だったように思う。
僕もまずは、本を読んだ感想ブログでそれを実践した。

 

⑤要約をするんじゃなくて、読んだ上でそこにプラスα自分が考えたことを乗っけたり、本の内容を自分はどう実生活で生かしていくのかなど。
とにかく、本の内容を「1」としたら、僕はそこから「10」も「20」も吸収しようとした。

 

⑥それをブログでやり始めてから、次第に記事をSNSでシェアする時にも「響いた箇所の引用」がメインじゃなくて、「響いた箇所を自分はどう思ったのか」とか「自分はどう生かしていこうか」というのを、できる限り付け足すようになった。
少なくとも、コピペオンリーでのシェアはここ数ヶ月はしてない。

 

⑦でも記事中に「刺さった文言」というのはどっちにしろあるわけで。
最近は、記事中の刺さった文言と同じ内容の文言を、できるだけ自分の言葉で言い換えるようになった。
コピペならそれだけでも何となく分かった気になれるけど、自分の言葉で換言しようとすると、ある程度は咀嚼してないとできないから

 

⑧要は何が言いたいかっていうと、「要約よりも自分の考えを述べたほうが血肉になる」ということで始めたコピペ放棄だけど、仮に要約でも「コピペ」か「自分の言葉で言い直すか」の違いだけで、体への染み込み方が変わってくるよって話。

 

⑨実際、NewsPicksでよく意見を参考にしてる堀江(貴)さんは、コメントする時に絶対にコピペしないよなと思った。「〜ってことね」っていう要約風のコメントの時でも。これに関しては、単にコピペの作業が面倒くさいだけかもしれないけど😅

 

⑩だから僕の最新エントリも、今回のメインは『編集会議』にあったえとみほさんの記事の要約(最後に少し僕の雑感)なんだけど、コピペはほとんどしてない。仮にコピペしたとこも、一言一句全部自分で打った😊

 

最新エントリ↓

fujimoto.hatenadiary.jp

 

⑪「自分の言葉で要約する」と「コピペ」の間に、もう一個「一言一句同じ内容を、自分で打つ」というのがある。その過程で、自分の体に染み込ませていく。
まあこれは、『編集会議』がKindleじゃなくて紙しかないから、そうせざるを得ないっていうオチなんだけど。

 

以上です。10連投どころか11連投。いや、最初のツイートも合わせると、12連投でしたね。 

 

記事のアイキャッチ用意するの面倒くさいので、最近ようやく読み始めた『キングダム』のリンク貼って、それをアイキャッチにしておきます。『キングダム』、面白いですね。

 

キングダム 1 (ヤングジャンプコミックス)

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