藤本の日記

自分をポケモンに例えるなら、メタモン。

映画「キンプリ」の応援上映に行ったつもりが、間違えて通常上映に行ってしまった話。

 

こんにちは、藤本と申します。

 

 

先日、この記事を読んでキンプリ、というか、キンプリの映画上映スタイルに、ものすごく興味が沸いた。

 

記事中にあった「共創とかインタラクティブとかエンゲージメントとか、そういう言葉で表現するレベルではない。」という言葉にすごい惹かれて、これは行ってみなければと思った。

 

というのも、昨今は「体験型エンタテイメント」なるものがすごく流行っているらしく、「その場限り」という要素は、エンタメに限らずこれからの消費においてマストだという言説を、毎日のように聞く。

 

ただ、耳にはそういう情報が入ってくるものの、実際にそういう現場には出かけられていなかった。音楽コンサートなんかが一番ベタなんだろうけど、特に好きなアーティストがいるわけでもない。最近の流行りで言えば、人狼ミュージカルやサバゲーなんかも当てはまるだろうけど、日程や人数、会場や金額などの様々なハードルがあってなかなか一歩踏み出せかった。

 

「今の時代のエンタメを感じたい!」という思いがありつつも、なかなか行動に移せないでいたモヤモヤを抱えていた矢先、飛び込んできたのが冒頭の高木新平さんの記事だった。現代のエンタメとして体験する一発目が、「共創とかインタラクティブとかエンゲージメントとか、そういう言葉で表現するレベルではない。」のは、少し刺激が強すぎるかなとも、一瞬思った。しかし、「これは今、僕の中でエンタメ消費のリープフロッグ現象が起きているんだ!」という訳のわからない思考が芽生えて、やはり行かねばと思った。というか、これに行かなかったらどんどん自分の足に根っこが生えてくるような気がして、絶対に行かねばならないと思った。映画なら、毎日やってるし、最悪1人でも行けるし、近くにも会場があるし、2000円もかからずにチケットが入手できる。僕の言い訳4カ条を全て取り払ってくれる映画は、素晴らしいエンタメだ。

 

ということで、早速アニメ好きな友人に連絡を取って、一緒に行かないかと誘ってみた。別に一人で行っても良かったのだけど、応援上映独自の暗黙のルールやマナーなどがあったら対応できないなと思い、アドバイザーが欲しかった。友人は、実際に見たことはないものの、キンプリの噂自体は聞いていたらしく、すぐに2人でのキンプリ映画出陣が決定した。

 

そして迎えた当日、映画館のある最寄り駅まで電車で30分ほどあるので、さすがにノー勉で向かうのは無防備すぎるなと思い、その車中でキンプリについて予習していた。すると、衝撃の事実に気づいてしまった。

 

「通常上映と応援上映?」

 

不覚だった。「応援」上映と、上映の前にわざわざ「応援」と形容する形態があるならば、「通常」の上映形態があることも、検討範囲にせねばならなかった。どうして気づかなかったんだろう。

 

さらに調べてみると、基本的にやっているのは「通常上映」の方で(だから通常というのだけど)、「応援上映」の方は週末などにしかやっていないようだった。「やってしまったー」と悔恨の情にかられると同時に、誘った友人にも申し訳ない思いも募って、上映開始1時間ほど前の、僕の精神コンディションは、絶不調に陥っていた。

 

まあしかし、やってしまったものは仕方ない。今回はアップというか勉強というか、下見みたいな位置付けにして、キンプリのことについてもっと知ってから応援上映に臨めると、気持ちを切り替えた。

 

残りの時間で映画公式サイトのイントロとストーリーと、キャラクター紹介に目を通した。しかし僕の予備知識がなさ過ぎたせいで、あまり頭に入ってこなかった。「一条シン」という子が実質的な主人公であることと、右利きの人が多いという情報だけが、唯一僕の長期記憶に残留した。

 

そうして、実際に映画を見てみた。感想は、一言では表現しきれない。色々と感じるところや思うところはあったけど、それを言葉にするのは難しい。というか、ヘタに言うと本当のファンの方々に怒られそうだから、僕も高木新平さんと同じく、映画の内容について論評することは避けておく。

 

でも、映画を見ていて一つ強くあった感情は「悔しさ」だ。ああ、どうして僕は通常上映のチケットを購入してしまったのだろう、と。今のこのシーンが応援上映だったら、恐らく会場の空気は最高潮にヒートアップするだろうなというシーンに、何回も出くわした。多分、プリズムショーのバトルシーンなどは興奮しすぎて軽く2~3人は毎回倒れているのではないだろうか。僕もその雰囲気を味わいたい。通常上映を鑑賞して、改めて応援上映への思いを募らせた。ストーリーやキャラクターも少しは勉強できた。そういう意味では、通常上映も悪くなかったのかもしれない。というか、そう自分に言い聞かせている。

 

というわけで、まだチケットは取ってないけど、チケットがまだ残ってたら今週末の15日にある応援上映に行くつもり。ただ、今回付き添ってくれた友人は当日はバイトがあるようで来れない。だから、とりあえずネットで色々と調べて会場へは一人で行って、その場の様子を見ながら僕も応援しようと思っている。

 

 

 

 

 

兵庫県の神戸か三ノ宮の映画館に行く予定です。当日行く予定のある方で、かつこの僕のブログを読んでくれたという、奇跡の星の王子様みたいな人がいたら、DMくれたら嬉しいです。色々と御指南ください。