「インベスターZ(18):三田紀房」
こんにちは、藤本と申します。
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: コルク
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: Kindle版
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毎回、心に刺さる格言や考え方を紹介してくれる「インベスターZ」。今回、特に自分に響いた2つの場面を。
1つ目。
インベスターZ 18巻より
校務員のゼンさんが超モテ男だったという衝撃の事実。校内の恋愛相談役も兼務しているようだ。そこで今回、相談してきた先生に提案したのが「金」の購入。ゼンさん曰く、恋愛の成功の秘訣は「自信を持つこと」一択。そういう点において、物理的に目に見えて、且つ気軽に購入&保存できる「金」はうってつけの存在。昔、ホリエモンが「世の中は金がすべて」みたいなことを言って炎上したらしいけど、あれも真意は「金を稼ぐ過程と、稼いだという実績から自信がついて、女の子にもモテるようになる」というものだったらしい。ただ、ホリエモンの言う過程や実績というのは目に見えないし、今すぐ入手できるものでもないので、手軽さと即効性においてはヤハリ「金の購入」の方に軍配が上がる。
というわけで僕も金、買ってみた、0.5g。今の僕にはこれが限界だ。0.5gで5000円もしたわ。おからだったら、5000円出したら20kg買えるからな。まあでも、これで僕もモテモテ間違いなしだ。まだ商品が届いていないのに、アマゾンでボタンをポチッとしただけで、なんだか根拠なき自信が大量にみなぎってきている。ありがとう、ゼンさん。ありがとう、インベスターZ。
では2つ目。
インベスターZ 18巻より
「支出を減らすなら、固定費から!」っていうのは、読んだときは驚いたけど、後の理由を聞いて納得した。逆に言えば、それだけ固定費はカットしにくいってこと。習慣化して、リストラ対象にすらなることがない。またここでホリエモンが登場するけど、彼が「サブスクリプションモデルが最強のビジネスモデル」って言う所以も、この辺りにあると思う。なんせ、意思決定する場面が少ない。
ただ一つ、本当にヤバかったら仕方ないと思うけど、あまりにも支出を切り詰めすぎると、何かスケールの小さい人間になってしまう気がして、僕はあまり気が進まない。お金も勉強と一緒で、先にアウトプットしてからインプットした方が、効率が良い。お金でいうなら、お金があるから使うのではなく、お金が必要だから稼ぐ方が、モチベーションも沸く。散財を我慢するストレスも感じなくていいし。だから、僕は有料メルマガ3つを取り続けるし、アマゾンもプライム会員だし、NewsPicksも有料会員も前向きに検討なう。どんどん使って、どんどん稼ぐぞー。
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